常に向上心を持ち続けられるトレーナーという仕事の可能性は無限大。
Profile
ストレングス&コンディショニングトレーナー 右近さん
Lリーグ バニーズ京都 アシスタントトレーナー
2007 年 スポーツメディカルコース卒業
兵庫県立豊岡高等学校出身
Interview
中学から高校までバレーをしていました。指をケガすることが多く、本などを見て自分でテーピングをしているうちに、周囲からも「巻いて」と頼まれるように。それが喜びになり、「こういうことを仕事にしたい」と思ったのが、トレーナーを目指すきっかけです。
平日の夜は練習、土日は試合を中心にチームを見ています。アップやフィジカルのメニューを考えて選手と一緒にやったり、指導したり。練習前にはテーピングやストレッチもします。
メニューづくりで心がけているのは、サッカーの特性をふまえ、試合の前か後かなど状況に応じて、チームの弱い部分を強化すること。選手のコンディショニング管理も重要ですので、練習では必ず全員に話しかけて、会話の中で調子をつかむようにしています。
チームが勝ったときはもちろん、テーピングなどの後に「ありがとう」と言ってもらえると嬉しく、やりがいを感じます。トレーナーになる夢はかなえられましたが、なってみて思うのは、日々の勉強が欠かせないということ。だからこそ、向上心を失わないでいられる場所が私にとってトレーナーという仕事です。
一言でトレーナーといってもマッサージ、テーピングなどいろいろな仕事があり、その可能性も無限大です。
医健で楽しみながら勉強すれば知識や技術は身につきます。強い意志で自分の道を切り開いてください。
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