みなさん、こんにちは
入学事務局 腰島です
先日言語聴覚科1年生では、特別講師の授業が行われました。
先生は、
2007年 京都医健
スポーツ科学科メディカルコース卒業(1期生)
2011年 理学療法科夜間部 卒業(1期生)
卒業後から理学療法士として
翔英会 介護老人保健施設
シニアセンターティファニーに勤務の
森田 英昭さんです。
京都医健卒業生で聴覚障害を持ちながらも
理学療法士として活躍されているということもあり、
今回言語聴覚科の特別講師をしていただきました。
授業は、
耳の構造と音の伝わり方や
聴覚障害の種類や原因など、日頃の授業でも
よく勉強する内容から復習も兼ねて始まりました。
「中学校の授業で一番苦労したのは英語です」
と森田さんが聴覚障害で困ったこと・幼少期に苦労した内容も
どうやって授業を理解していくか相当努力されたと思いますが、
楽しくお話をされていました
国家試験に向けての勉強方法や取り組み方も
たくさん教えていただきました
「国家試験本番まで、自分との戦いです」
そして、「言語聴覚士さんにぜひ挑戦してほしいことは、手話です」
京都医健では、手話ゼミ(受講料無料で希望者が受けれます)もあり
言語聴覚科の学生さん中心に手話の勉強もしています
今回の、特別授業で
実際に聴覚障害のある方の思いを感じれたこと、
そして最大の目標でもある国家試験合格への
士気を高めるとっても良い授業だったと思います。
特別講師で来ていただいた森田さん、
本当にありがとうございました