A型おとめ座剣道やってました言語聴覚科教員の山下です
言語聴覚科では、4月12日,13日にびわ湖一泊研修に行ってきました
良い天気に恵まれ、いよいよ出発
途中やや渋滞もあり研修施設まで2時間かかりましたが、バスの中では今回学生スタッフとして参加した2年生も加わり、自己紹介や歌などで盛り上がったりもして、あっという間に無事研修施設に到着
昼食のカレーをおなか一杯食べてしまった方もいたと思いますが、
食べ終わるとさっそく研修プログラムの開始です
プログラムトップは櫨場副校長の「ホスピタリティー研修」
続いて鳥嶋先生の「プロの職業人を目指すにあたって」を社会福祉科の皆さんと一緒に受けました。
まだまだお互いが慣れない面もあるかと思い、
少し心配もしながらスタート・・・
研修の取り組みはペアをつくっての課題も多くありましたが、
みなさんノリのいい雰囲気でとても活発に取り組んでいるのを見て
とても嬉しかったです
その後はいい雰囲気のまま、言語聴覚士科だけの研修プログラムが
始まりました。
三田村副校長からは、言語聴覚士 の仕事に対する思いがいっぱいつまったお話しを聞き、私自身もさらに頑張ろうという気持ちになりました
同時に言語聴覚士 の仕事をあんなに楽しそうにお話しできる三田村副校長をみて、本当に言語聴覚士の仕事が大好きなんだなぁと思いました。
私と一緒で言語聴覚士 の仕事の魅力を改めてみなさんも感じられたのではないでしょうか。
また、話ばかりではなく、喉頭模型を紙コップを使って作る工作もしました。
工作が得意な人も苦手な人もいると思いますが、みんな最後には喉頭の構造を学びながら作れたと思います。
そして、研修プログラムの中で最も時間をかけたグループワークでは、
「どんなSTになりたいか」
「自分が目指すSTになるためにはどんなことをこれからすれば良いのか」
をグループでまとめ、発表しました。
どのグループもともて良い発表でした。
三田村副校長が各グループに総評としてグループ賞をつけるのが毎年の恒例となってきましたが、今年は次のような賞となりました。
1班:(テーマに“気づき”、そして“木”で自分たちの伝えたいことを表現していたので)キキ賞
2班:(最後のまとめが2章に続くと、うまくまとめていたので)2章に続くで賞
3班:(“土俵の真ん中で相撲をとる”との格言を使った説明が印象的だったので)のこったのこったで賞
4班:(“キャラクターまちゃと”がSTを目指すストーリーがインパクト大だったので)チームまちゃと賞
5班:(STの神が降臨!天使の輪に小鳥も降臨!これから大きく羽ばたいてほしいので)鳥がはばたくで賞
6班:(今回の発表では、唯一グループのメンバーを紹介し発表したグループだったので)名前を確認で賞
そしてこの二日間は新入生のサポートに2年生の学生スタッフも
一緒に来てくれていました。2年生にとっても初心を思い出す良い
機会になったようです
今回の研修では、オープンキャンパスでお話ししたときには、
緊張して自分からはあまり話せないと言っていた方も、
みんなの前でしっかりと話している様子など、みなさんの持ち味がたくさん出ていたと思います。
そんなこんなで、2日間の研修が終わりました。
色々な発見や驚きもありましたが、とても楽しい気持ちになれた一泊研修でした。
みなさん、本当にお疲れ様でした。
そして、これからの2年間、理想の言語聴覚士目指して一緒に頑張っていきましょう。
有難うございました