スポーツの秋
運動会の秋
でも、今年は全く出番が無さそうな(笑)社会福祉科各務です(o^-^o)
社会福祉科では、1年と言っても国家試験の勉強だけじゃありません
相談援助の実践力を高めていくために、
ドラマ(演劇)の要素を用いて3段階の演習カリキュラムを組み立てています
そして、その第2段階最後に・・・
事例研究報告会が行われました
この事例研究の特徴は、
そのクライエント(相談援助の対象者)の背景となるストーリーから自分たちで作り上げていくこと
1カ月前からグループに
分かれて話し合い、これまで学習してきた相談援助技術を用いた事例を作り上げました
少し緊張感もある中で、
児童福祉の分野と高齢者福祉の分野で事例報告を行い、
それぞれの事例に対して様々な角度から質問を出し合ってお互いに深め合いました♪
児童福祉の分野のテーマは、
「ネグレクトを発見し、関係機関との連携や母親が子どもをひきとり、自立生活に向けた支援」
高齢者福祉の分野のテーマは、
「認知症が疑われる母親と失業中の息子の自立支援」
どちらも、なかなか複雑なテーマ
対象となる登場人物の家系図や生活歴を仮定して作成し、
どんな支援が考えられるかを具体的に発表しました!!
学生たちは、何も無いところから作り上げていく難しさを経験しな
がら、
多くの気づきを得たようです。
そして何より、チームワークがキラリと光った事例報告会でした
あらゆる専門家や関係機関とチームワークの中で専門性を発揮する社会福祉士の仕事。
チームワークの大切さを改めて感じたようです。
さあ、次はいよいよ第3段階
「対人援助場面の実際」として、相談援助に関わるドラマを作り上げていきます
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