こんにちは
今年新設の京都医健陸上部顧問の鳥嶋です
10月4日(土)、東京江戸川区陸上競技場で、
第29回全国専門学校対抗陸上競技大会に同行してきました(゚▽゚*)
(陸上部誕生&全国出場決定ブログはコチラ)
トラック最初の種目は男子5000mと女子3000mです。
女子3000mは須山さん(理学療法科)が見事、優勝しました
須山さんは本格的な陸上経験は中学校のときのみですが、
個人で地道にトレーニングを続けていたそうです(゚▽゚*)
今回、陸上部ができたことを機に、約8年ぶりに試合に出場しました
ブランクを感じさせない力走で、
京都医健としての初優勝を飾ってくれましたヽ(´▽`)/
男子5000mには陸上部を立ち上げた
初代主将の高岡君(柔道整復科)が出場しました
結果は壮絶な3位争いに加わりましたが、僅差での4位でした
彼は本来の得意種目の3000m障害(近畿大会出場経験あり)がないため、
5000mと1500mに出場しています(゚ー゚)
本人は悔しいようですが、
初めの種目で貴重な5点を得ることができました
フィールドは男子走り幅跳びからスタートです
柔道整復科を卒業した後、今年、鍼灸科に再入学した南君が出場しました
高校のときは短距離が専門でしたが、
その時から興味があった跳躍種目にチャレンジしました
4位に入賞し、こちらも出足好調です
走り幅跳びに続き、三段跳びに南君と大谷君(鍼灸科)が出場しました
大谷君は近畿レベルの大会でも入賞している選手です
彼の跳躍後に観客席にどよめきが起こるという、
ひとり別次元の跳躍で見事、大会新記録で優勝しましたヽ(´▽`)/
高校時代の記録には若干及ばなかったようですが、
少ない練習時間のなか、ハイレベルの記録をマークしました
南君も大谷君に続き5位に入り、個人2種目で入賞しました
男子400×100mリレーは、岸本・南・平野・大谷の
オーダーで出場しました
2組タイムレースで行われ、1組では1位となりましたが、
実力校が揃う2組との総合では4位でした
実績がないため1組での出場でしたが、
3位とは0.07差という僅差でしたので、
2組で出場できていれば表彰台???という惜しい結果でした
平野君(柔道整復科)は、個人種目は残念ながら予選敗退でしたが、
リレー2種目で入賞しました
投てき種目には岸本君(理学療法科)が出場しました。
彼も陸上経験は中学のときのみですが、
恵まれた体格を生かした投てきに砲丸投げ4位、
円盤投げ7位に入賞しました
本校自慢のトレーニングルームで
ウエイトトレーニングにも励んでいたようです
女子1500mでは須山さんが3000mに続き、優勝し、2冠を達成しました
最後まで僅差の勝負でしたが、
3000mの疲れも見せないラストスパートで追撃を振り切りました
男子1500mでは、同じく5000mに続いて出場した高岡君が
好レベルのレースの中、最後に粘りをみせ7位に入賞しました
この時点で、総合得点争いが激戦との情報が入りました。
最後の種目はスウェーデンリレーです
複数種目に出場している選手達はかなり疲労がたまっているようですが、
最後にもう一度気合を入れなおしました
オーダーは平野・大谷・南・高岡です
400m専門の選手がいない中、最後までよく粘り8位に入賞し、
貴重な得点を得ました(゚▽゚*)
総合成績の発表です。
結果は総合得点で同率2校の3位になり、
表彰台に乗ることができましたキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
まさに一人ひとりの最後の踏ん張りで得た
1点ずつが響いた結果かと思います
そして、男子最優秀選手に三段跳びで、大会新記録で優勝した
大谷君が選ばれました(*゚∀゚)=3 ムッハー!!
陸上部主将高岡君コメント
「総合3位という予想以上の結果を残すことができました。
でも、自分も含めて個々には課題も残る大会でした
練習時間が少ないことを言い訳にせず、
来年はより一層の好成績を出せるように頑張ります
また、僕たちと一緒に
陸上を楽しんでくれる仲間を募集しています。
本気で競技に向かい、楽しんで競技をすることが
僕の1番大事にしていることです
心から楽しめる部活にしたいと思っていますので、
これからも応援よろしくお願いします」
専門学校はほとんどの学校が専用のグラウンド等はなく、
それぞれ専門職をめざした学業の間の限られた時間を使って練習しています
それでも好きな陸上競技を続けたいという思いで参加した選手たち
他校の選手の雰囲気を含めて非常に好感の持てる大会でした
その中でも、本校陸上部の皆さんの競技に挑む姿勢、
チームメイトを応援する様子などは他校に誇れる素晴らしいものでした
これからも、文武両道でそれぞれの目標に向かい
お互いに切磋琢磨し成長されることと期待していますし、
来年、より一層の好成績が得られるよう頑張りましょう