みなさん、こんにちは
言語聴覚科教員の山下です。
先日、“多職種連携ゼミ”を開催しましたので、その様子をお伝えします
多職種連携ゼミって
京都医健にはリハビリテーションに関わる職種として、
理学療法士(PT)
作業療法士(OT)
言語聴覚士(ST)
の3職種を養成する学科があることを活かし、3学科合同授業として多職種連携ゼミを行っております
(左)作業療法科 谷村先生/(真ん中)私、言語聴覚科 山下/(右)理学療法科 伊藤先生
で協力してゼミの内容を企画・実施しました
今回は模擬症例を通して、
3学科の学生がグループで、各々の視点から、どんな評価が必要かを考えたり、評価結果から問題点の抽出や目標を話し合ったりしました
初めて顔を合わす方がほとんどの中、
緊張した表情も見られましたが、それでもしっかりと自分の意見を述べている様子は、どこか頼もしさも感じました
各学科の先生もみんなの様子を見に来てくれました
アドバイスしたり、指導に熱が入ったり…
先生方も楽しそう
これだけの先生がズラッと並ぶと圧巻ですね~
学生さんも3学科そろうとこんなにいっぱい
みんな楽しそうそして真剣です
最後は各学科一人ずつ感想を発表
取り組んだ内容は難しかったようですが、
ゼミ開始前に比べてゼミ後は
他職種への理解が深まり、
自分自身が目指す職種の専門性を考える良い機会になったようです。
実際に、臨床の現場に出てからもリハビリに関わる職種同士で連携することがあります★
学校にいる間から他の専門職について理解することで、
視野も広がり、学びも深くなるはず!!
ゼミが終わってからも、色々話し合っている様子をみて、嬉しく思いました
仲良くなってパチリ
学生のみなさんからも「楽しかった!!」という声も聞くことができて、
よかった、よかった
医療職を目指すみなさん、これからも仲間と協力してファイト
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