視能訓練科教員の永谷です
今回は視能訓練科で行った授業についてご紹介します(◎´∀`)ノ
視能訓練科では学内での実習だけでなく、
病院やクリニックといった学外での臨地実習があります
現場の視能訓練士の先生のご指導のもと学生が実習を行い、
実習中は学校の授業はなく、病院で1日を過ごします
期間は数週間と長期間ですが、
その実習を数回行うことで、机上で学んだ理論と実際の症例や検査の結果を結びつけることができ、より理解が深まっていきます
その実習を全て終えた3年生が
集大成として実習で経験させて頂いた症例について検討し、発表を行うというのが、症例発表会
将来、視能訓練士として学会発表が行えることを目標に
パワーポイントを使用し、抄録も作成しました
資料作成のために遅くまで学校に残り、何度も手直しを加え、話し方の練習を重ねて臨みましたおつかれさまでした
症例発表会当日には教育顧問の湖崎先生にお越しいただきました
湖崎先生は眼科の発展に多くの功績を残されている
非常に有名な眼科医の先生です
また視能訓練士の資格や養成校の立ち上げにご尽力くださった視能訓練士の父ともいえる方です!
その湖崎先生に講評を賜れるとあって、
さぞかし学生さん達はどきどきしていたことと思いますが
全員が堂々と落ち着いた様子で発表していました
15週間の実習を乗り越えた学生さんの成長を改めて感じることができました
発表については湖崎先生より学生さん一人ひとりに評価をいただき、中には褒めていただいた学生もおりました
会の最後には憧れの湖崎先生にサインをもらおうと列が
京都医健専門学校を卒業し、一人前の視能訓練士として
今後の学会などで活躍する姿がみられることを楽しみにしています
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