毎日寒い日が続いていますが、みなさんお元気ですか
鍼灸科の舩本です!
この冬京都市内は61年ぶりのドカ雪には、ビックリしましたねェΣ(゚□゚(゚□゚*)
まさに、こんな感じの雪化粧でしたが、
みなさんはケガとかしてませんか
今回は、冬の養生をお話ししたいと思います
京都の冬は、本当に寒いですよね!
広島育ちの私には少々つらい季節です!
(京都の夏も私にはとても辛いのですが…)
身体がシンから冷えるこのような季節は“お鍋”が最高
でも、中に入れる“具材”が大切です
お鍋だからと言って何でも入れてしまうのではなく、
身体を温めるような具材を入れることが肝心です
例えば・・・
羊肉、牛肉、鶏肉、車えび、うなぎ、朝鮮人参、しょうが、にんにく、かぼちゃ、大根、タマネギ、長ネギ、韮、白菜、山椒、シナモン、唐辛子、八角
などなど!
これは、昔から中国で言われている事なのです。
これだけの食材を揃えるのは大変ですので、
鶏肉海老大根ネギ白菜を使って、
皆さんも作ってみてはいかかがでしょうか?
料理の出来ない私でも、できそうな気持になってきました
お鍋には、アルコールが付き物?らしいのですが、
せっかく身体を温めても飲み物で冷やしてしまってはいけません
体を冷やす飲み物を具体的に紹介します。
コーヒー、緑茶、牛乳、豆乳、白ワイン、ビール、ウィスキー、焼酎などです
これも、中国で古くから言われていることです。
中国4000年の歴史を信じて試してみましょう
これら以外の飲み物で楽しんでください
あと、生姜や唐辛子を使っても体が温まります
中国医学では、カゼのひきはじめに、『辛温解表』と言う治療法に基づいて
生姜や唐辛子を積極的に取り、汗をかいて治すという方法も有ります
日本の食養生としては、江戸時代に貝原によって書かれた『養生訓』という書物にも食べ合せなどが書かれています。
300年ほど前に書かれた書物ですが、現代にも当てはめることが出来る素晴らしい文献です。一度、読んでみてください
他には、
お風呂もいつもより少し温めのお風呂で半身浴を試してみてください
ちなみに、私は半身浴で以前より、だいぶ風邪をひくことがすくなくなりました!
身体を芯から温めて寒い冬を健康で乗り切りましょう!
早く、温かい日が来て欲しいと思う今日この頃です
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