こんにちは!
言語聴覚科教員の山下です
摂食・嚥下障害の領域は、言語聴覚士が関わる大きな領域の一つです
「食べる」ということに対して、
必要な栄養をどのように摂取するかの問題に直面します!
口から食べることを考える際には、食べたいと思う意欲がもてる工夫も大切です
今回の演習授業は、
いつもの白衣と違ってエプロンに三角巾
管理栄養士の先生にご指導頂きながら嚥下食を調理し、嚥下食を必要とされている方のことを色々と考えながら、みんなで試食しました
男性陣も慣れない手つきで奮闘中!
どうですか
見た目の色とりどりもきれいに出来上がりました
味もとてもGOOD
摂食・嚥下障害に対して、言語聴覚士がアプローチを進めていくには、
他職種の方々との連携はとても重要です
連携していくためには、関わる職種の仕事を理解することから始まります。
お互いの専門性を活かしたアプローチを進めていくうえで、目標を共有し、お互いの取り組みを融合させていくことが大切です
この嚥下食の調理実習では、管理栄養士が専門的な視点から、どのようなことを考えながら嚥下食を作っているかを学ぶことができました
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