みなさん、こんにちはヽ(´▽`)/鍼灸科の鈴木です
ゴールデンウィークに楽しいことが何回ありましたか?
四日間で写真1300枚撮っていた
写真と車を愛する鍼灸科の鈴木です
今回、鍼灸科1年生は校外授業で
「岩間寺のほうろく灸体験」
と
「山正のもぐさ工場見学」
に行ってきました
ほうろく灸とは
素焼きのお皿を頭にのせて
その上でお灸をします。
「百会」
という頭のてっぺんにあるツボを刺激しますが
このツボは
頭痛、不眠、ボケなど
頭の症状だけでなく
胃下垂や気分が落ち込んだときにも使える
全身の気血の巡りを調節する重要なツボです
そして、お灸で使う
「もぐさ」は「よもぎ」
から作られるんですが、
なんと!!!
よもぎ100㎏から4㎏しかつくれないんです
この過程を実際に見学させていただいて、
もぐさのありがたみを改めて実感しました
それでは
写真に解説をつけてご紹介していきます(´,_ゝ`)
お昼ご飯は
朝・昼・夜コースを交えて
ワイワイ゚.+:。(・ω・)b゚.+:。
お腹を満たして
いざ!もぐさ工場へ!!!
もぐさの製造過程
①乾燥
②石臼
③長どおし
④とうみ
写真と一緒に確認していきましょう
①乾燥
乾燥した蓬(よもぎ)を
手ですりすりするだけで
もぐさみたいになります
③長どおし
長どおしに掛けることで
細かい粉を落とします
これが落ちた粉
④とうみ
とうみによってさらにフワフワに仕上げていきます
このフワフワしたのは「とうみ」で出た廃棄物です
これらの過程を経て!!!!!
極上のもぐさが完成します
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
この日は鍼灸師のタマゴとして
貴重であり重要な体験をさせていただきました
岩間寺のご住職様
山正のスタッフの皆様
本当にありがとうございましたm(_ _)m
三年後
お灸で患者さんを笑顔にする
きっかけになりました
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