こんにちは社会福祉科の鈴木です
6月に入り、科目によっては中間試験が始まりました
学生さんたちも梅雨に負けず頑張っています
今回は、そんな学生に負けないぐらい熱い授業を繰り広げている
米津(よねづ)先生をご紹介いたします。
「自転車が趣味」という米津先生には
本校で「相談援助の理論と方法」を講義いただいています( ^ω^ )
そんな米津先生にインタビューをしてみました
①現在の職種と仕事内容はどういったものですか?
介護保険事業における居宅介護支援事業所にて介護支援専門員(ケアマネージャー)をしています。
介護が必要な高齢者の自立支援だけでなく、介護に携わるご家族や地域の支援を心掛けています
②本校で授業をすることになったキッカケは?
前職は京都の介護老人保健施設で支援相談員を長く勤めさせて頂きました。
前職においても、ご利用者・ご家族の在宅支援を基本とし、
医療と介護の連携、地域支援、介護予防等、幅広く仕事をさせて頂きました
そういったネットワークの中で、宮江先生とお会いしたのがきっかけです(o^-^o)
③先生が感じる、「社会福祉士」の魅力を教えて下さい
支援のネットワークを繋げるというところ。
一人ではできないことも、関係機関や他の専門職、福祉業界以外の人たちと連携することの楽しさ。
そして、ネットワークやチームを構成して、その支援の輪がクライエントの自立支援に繋がる瞬間。
とても大変、とても辛いこともありますが、仕事としてこれがやれる職種は社会福祉士の良さです
④今年の学生(社会福祉科)の良いところは?
昨年に引き続き、非常に勉強熱心
福祉経験がある方も、経験がなくこれから積み重ねていく方も、
双方が意見や質問を重ねながら理解を深めていく。
1年という短い期間ですが、学生たちの間で繋がったネットワークは、
4月以降の実践の場でも生きてくると信じていますヽ(´▽`)/
⑤社会福祉士を目指す人たちに一言お願いします
「社会福祉士」と言うからには、常に「社会」と向き合う職種だと思います。
クライエント自身も「社会」で生活していく中で、私たち専門職が「社会」感覚からズレてしまってもいけません
福祉分野だけにとらわれるのではなく、政治、経済、娯楽など、幅広く経験を積んでいくことも大切だと思います
様々な経験を積み重ね、人としての幅も広げることが、支援の柔軟な発想も生み出せると信じています
米津先生、ありがとうございました
メッセージからもわかるように、とても熱い先生で、
学生さんからの質問にも一生懸命答えてくださいます
熱い社会福祉士が誕生するよう
教員一丸となって今後も頑張っていきます☆
では、また♪♪
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