みなさん、こんにちはヽ(´▽`)/作業療法科の谷村です
作業療法科3年生が自助具を作製しましたのでご紹介します
そもそも自助具って??と思われる方もいらっしゃると思います
自助具とは、
障害のため出来無い事を出来るようにするための道具の1つです
したいことや不便な事は人それぞれです。
高齢者や障害者個人の
「できたらいいな」や「したいな」に対応したものを自助具と言います。
たった1つの道具でもできない事が出来るようになれば
障害自体は変わりませんが出来る人にすぐに変われます
凄いでしょ
★目元までビューラーが届かない。
でもおしゃれがしたいから。
ビューラーの柄を軽く長くしました
★コンビニのおにぎり片手では取り出しにくい
けれどもどこでも食べられるように考えました。
★雨の日に傘を巻くのは片手では不便なので考えました
どこでもくるくる巻けます!
★イヤリングをつまむことが出来なくなったら・・。
でもイヤリングがしたい時に
★ネクタイを結ぶときに!
一気にできない失調症の対象者さんなどに
★考えたのと実際がちょっと違いました( ^ω^ )Part①
★考えたのと実際がちょっと違いました( ^ω^ )Part②
ちなみに・・・
◎福祉用具
高齢や障害により生活に不便を生じてきたときに使用し,
生活を支える道具で,同じ物を多くの人が使います.
車椅子やベッド,リフター等です.
◎共用品
一般製品の中でも障害のあるなしに関わらず,
誰が使っても便利な日常生活用品です.
ユニバーサルデザインと言われていますね.
いろいろと皆で知恵を絞って考えました!
考えたことが間違っていてもそれはいい経験です。
実際の臨床現場で今日の事を思い出してください
失敗した事も上手くいった事も皆さんの共通の財産です
実習ももうすぐです!気合入れて頑張りましょう!
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