作業療法科の中村めぐみです(*^^)v
いつも作業療法科内の楽しそうな活動を紹介していますが、
今日は少しマジメに・・・学外活動を紹介しようと思います
わたしたち作業療法士の、日々の学術的研鑽活動についてご紹介します
先日開催された、京都リハビリテーション医学研究会の第2回学術集会に参加しました。
小雪ちらつく国際会館にて・・・道中は寒いですが、ホール内はあたたかくて快適です
今回のテーマは「リハビリテーションの広がりと連携」
メインホールでは、治療方法の根拠となる「脳卒中ガイドライン2015」の解説や、
病気を発症してすぐ・もしくは手術した次の日からすぐに始める早期リハビリテーションの手法や取り組みなどなど、沢山の講演が用意されていました。
医師でありかつ研究者である著名な先生方の講演はどれも楽しく、あっという間に時間が経ってしまいました。
お弁当を食べながら聞くことができる講演などもあり、美味しくて勉強になるという・・・ありがたい限りです(写真が無くて申し訳ございません 汗)
そしてお昼からは、
ポスター発表を聞くために会場をうろうろしました。京都医健の先生にもばったり会ったり、知り合いの理学療法士の方にお会いしたりと楽しいひと時です
そこで素敵な再会が
ポスター発表をする京都医健の卒業生です
言語聴覚科の1期生、塩見さん
三田村副学校長も見守っています(写真右側)
発表テーマは発声について。
発表後も質疑応答にしっかりと受け答えしている頼もしい姿に感動しました
発表を終えてパチリ
(実は学術集会のサポート活動にも尽力してくれていました。忙しい中、ご協力ありがとうございます)
多職種が参加する学術集会の醍醐味は、
こうして卒業生の活躍を目の当たりにできることかもしれません!
医療職は、日々進歩していく治療や技術に目を光らせておかなければなりません。
しかし教員として、国家試験合格を目指した指導についつい目が行ってしまいがちです
国家試験は一日ですが、作業療法士として働く期間はとっても長い
卒業後の研鑽につながる学外活動の良さもどんどん発信していこうと思った日となりました!!
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