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【作業療法科】新入生の授業風景をご紹介♪♪

みなさん、こんにちは

1年生と3年生の担任をします重永です(*^^)v

今年度も張り切って頑張っていきます♪

今回は入学して間もないキラキラ夢あふれる1年生の授業風景をお届けします

 

私が担当しているレクリエーションⅡでは今回“ぬり絵”を実際に経験してもらいました

 

まずぬり絵は、

『身近にあるもので行えることから、手軽に導入しやすく、みた目もきれいで、失敗もすくない活動』

としてよく臨床で使われます!

実際に私も高齢者施設で働いていた時はリハビリの一つとしてよく用いていました!!

 

塗り絵は色鉛筆・クーピーペンシル・オイルパステル(クレパス)・水彩色鉛筆・水彩絵具・マーカーなど、道具はさまざま。それらの特徴を理解してもらうことが今回の講義の目的です。

 

第1・2回目の講義では好きな絵柄を選んでもらい、そこから色鉛筆を使って“ぬる作業”開始。

ちなみに『好きな絵を選ぶ』というのもとても大切なことなんですよ

その活動のモチベーションが変わってきます

 

実際の学生さんの様子・・・

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繊細な色使いで綺麗に塗られていました!

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世間一般的なイメージは

「ぬり絵=子ども向け」

というものでしたが、最近は大人向けの図案も売られているなど

子供から大人、そして男性・女性多くの方に導入しやすい作業となっています。

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学生たちも久しぶりに“ぬり絵”をしたようで、とても楽しそうでした。

 

色鉛筆で作品が完成した人はつづいてクレパスを用いて同じ“ぬり絵”作業をしてもらいました!

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とても色がカラフル

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「クレパスなんて、小学校低学年以来やわ!」

「思ったように色が表現しにくい!!色鉛筆の方がいろんな色を表現しやすい」

「クレパスで塗る感覚が気持ちいい」

 

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「どっちが綺麗に塗れてる?」

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作業活動をきっかけに小さい頃の話をしたり、それぞれの作品を見せ合って自慢したりと自然とコミュニケーションも生まれていました

普段何気なく行っていた活動でも意識して行うことで新たな発見もあったようです

この感覚、とても作業療法士には大切な視点

みなさん、なかなか出だしはバッチリです

 

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カメラを持ってパチパチ撮っているとポーズをとって写真をせがまれ・・・

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はい、ポーズ

 

この後のレポート作成が大変ですが、

まずはとても楽しんで学んでいてくれるようで、一安心

 

京都医健の作業療法科では、臨床でよく用いる作業活動を多く取り入れています!

卒業までにさまざまな引き出しを作って活躍できるように・・・これから夢に向かって一緒に頑張っていきましょう♪

 

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