日差しが強くなり、今年もタオルが手放せない社会福祉科の鈴木です。
さて、先日もお知らせさせていただきましたが、
京都医健専門学校では2017年4月に新設を予定している学科があります。
それは精神保健福祉科
現在、開設に向けて準備をすすめています。
今回は、精神保健福祉科設立準備室室長の戸次先生に精神保健福祉士について聞いてみました
●精神保健福祉士ってどんな資格ですか?
「精神保健福祉士」は、1997年に誕生した国家資格です。
近年、社会関係や人間関係が、複雑化、多様化することにより、人々のメンタルヘルス(こころの健康)が重要な課題となり、精神保健福祉士の役割が急速に広がっています。
企業のメンタルヘルス問題などを取り扱うEAP(Employee Assistance Program)分野での活動を始め、社会復帰調整官や精神保健参与員として司法の領域でも活躍しており、
精神医療・精神保健福祉分野にとどまらない活動が期待されています。
●精神保健福祉士の仕事内容は?
精神障害がある方や、そのご家族をサポートする仕事になります。
精神障害の方やご家族の相談を受けたり、生活上の必要な指導をおこなったり、様々な福祉サービスや社会資源へとつなげます!
「自分らしく」生活を送ることができるように援助する専門職です!
●精神保健福祉士のやりがいはなんでしょうか?
仕事を通して、人との接点がとても密になります。
対象者の年齢層は、10代から高齢者までと非常に幅が広いのも特徴です。
生活全般の相談にのっていきますが、相談しているうちに徐々に心を開いてくれ、
最後に感謝の言葉をかけてもらえると、本当にうれしいものです。
精神保健福祉士!少しでも興味が湧いた方は、ぜひ一度説明会へお越しください。
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