みなさんこんにちは。
入学事務局のサイトウです☆
12月22日(木)に京都市消防局の方をお迎えして、AED講習を行いました(#^.^#)
AEDとは自動体外式除細動器という名称で、心臓のリズムの異常に対して電気ショックを与え、元の状態に回復させようとする医療機器です。
みなさん知っていましたか
電気ショックはできる限り早く行う必要があり、重症不整脈を起こしてから電気ショックを行うまでの時間が1分遅れるごとに生存退院率は7~10%低下するといわれています。(救命講習テキスト/京都市消防局)
皆さんの住んでいる地域や学校、職場のどこにAEDがあるか知っておきましょうね
まず、倒れている人を発見したら、周りの安全を確認しましょう
確認が取れたら倒れている人に「大丈夫ですか!」と声をかけ、優しくたたきながら反応をみます。反応がなければ、「誰か来てください!」と協力してくれる人を呼びましょう。
かけつけてくれた人の名前がわからなければ、服装の特徴などで「赤い服のあなたは119番をお願いします」「メガネをかけているあなたはAEDを持ってきてください」など、誰に伝えているのかはっきりとわかるように伝えましょう
倒れている人のお腹や胸を見て呼吸をしているかの確認を取ります。呼吸がなければ胸骨圧迫を行いましょう。
AEDが到着したら、電源を入れ音声に従ってパッドを装着しましょう。
AEDが解析して電気ショックが必要と判断すれば、周りの人が近づかないように「離れてください!」と伝えましょう。
実際の現場では倒れている人の親族や友人が気が動転してしまうことがありますので、落ち着いて対応しましょうね
電気ショックを与えたり、必要なしとAEDが判断した後は機械の指示に従って、救急隊の人が到着するまで胸骨圧迫を行いましょう。
今回講習を受けましたが、いつどこでこのような場面に遭遇するかわかりません。
皆さんもAEDの正しい使い方を覚えておきましょうね
京都市消防局の皆さんありがとうございました
◆───-- - - - - - - – --───◆
京都医健専門学校に関する情報はコチラ→クリック☆彡
オープンキャンパスに関する情報はコチラ→クリック☆彡
◆───-- - - - - - - – --───◆