みなさんこんにちは

スポーツ科学科の西岡です

2月26日に平成２８年度卒業研究発表会が行われました

この発表会はこれまで学んだ事をベースに、各自が疑問に感じたことを調査、研究したことや、

新しく考案したものを発表する２年間の集大成の場になります。

今回はその内容についてお伝えしますね

今年度は、ウォーミングアップに関する研究が多かったのが印象的でした

試合会場が狭い競技の場合にどの様なアップの方法があるか、

そもそもウォーミングアップの持続時間はどの程度かなどを調べたチームもありました。

その他には実際にデイサービスセンター等にお伺いし、レクリエーションの体験をしていただいた内容を報告するグループや、怪我の原因である関節のゆるさについて関係する要因を検討したグループもありました

今年度は「トレーニングセット間のインターバル中に与える温熱刺激がレップ数に与える影響について」が努力賞に、「瞳孔間距離と周辺視・中心視の関係」が奨励賞に選ばれました

たくさんの講師や来賓の方々が来られ、発表した学生は大変な緊張でしたが、社会人としても必要な「自ら学び、考え、伝える力」をこの経験を通じて成長したと思います。

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