入学オリエンテーションも終わり早くも1か月
今回は、ゴールデンウィーク明けも元気に授業をしている精神保健福祉科の様子を紹介します
授業名は「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」
この科目では、精神保健医療福祉の歴史や、支援の基本的な考え方と知識、援助関係や面接技術
などを学びます。
担当は私、鈴木です
ゴールデンウィーク明けという事で、今回は「聞く」よりも「参加する」授業を意識した事例検討を
行いました☆
グループに分かれて、事例を読み、出された課題について意見交換をします
学生さんたちは、自分の意見をまとめ、人に伝え、同時に人の意見を聞き、新たに自分の気づきを
得るという事を繰り返します。
いろいろな見方、考え方を実際に体験することで、物事を多面的に捉える練習になります。
これが対人関係において必要なスキルにつながっていきます。
学生も今回の授業を通して、さまざまな気づきが得られたようです。
この科目では、国家試験だけでなく、11月・2月にある現場実習に向けての対策も行う予定です。
例えば、「○○という制度をどのように説明するか」をロールプレイしたり、「どのように実習を乗り越えるか」という作戦会議まで、私も学生さんたちと一緒になって考えていきたいと思います!
今後、精神保健福祉科では、さまざまな授業をブログで紹介していく予定です
個別相談や授業見学も随時、受け付けておりますのでご希望の方はコチラまで!