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【鍼灸科】梅雨のジメジメを乗り切るセルフケア

こんにちは!鍼灸科教員のノマです

いよいよ本格的に梅雨入りを迎えましたね

梅雨といえば、降り続く雨の湿気で、憂鬱になりがちな時期ではないでしょうか

季節の変化は自然の営みなので仕方ないのですが、体がその変化についていけないと、
どうしても様々な不調が出てきます。

 

実際に、この時期になると患者さんの声からは
1.体が重くて、朝起きたくない
2.食欲がでない
3.足がむくむ(だるい)
などの梅雨らしいお悩みが多く聞こえてきます。

 

梅雨時のセルフケアのポイントとしては、
なんといっても湿気を溜めないこと!!

体を動かしたり、お風呂に浸かるなどしてしっかりと汗をかくことが大切です

さらに、ツボ押しなどで体に刺激を加えてあげるとより効果的です
私もこの時期になると、お風呂に浸かりながら、足のマッサージを入念に行います。

特に、陰陵泉・三陰交・足三里のツボの周辺は外せないポイントです。
足の内側にある「陰陵泉」「三陰交」はむくみ取りなどに効果があるツボです。
下の図にある青いポイントがツボの場所ですが、赤いラインに沿って全体をマッサージしてみてください
気持ちよい、やや痛気持ちいいくらいでOKです

足の外側にある「足三里」は胃腸の調整に効果があるツボです。
下の図にある青いポイントが「足三里」の場所ですが、こちらも赤いラインに沿って全体にマッサージしてみてください


ボ押しのモデルをしてくれた学生も、あっという間にこんな感じ

(※これは、やらせではありません

梅雨時でやや元気がない学生さんや先生も~~

ツボ押し効果??で、こんな感じ

(※これもやらせではありません笑)

夏が近づいてきましたが、冷たいものの飲み過ぎにもご注意くださいね!
体に湿気を溜めて胃腸に負担をかけてしまいます!

みなさん、日々のちょっとしたセルフケアで、
湿気を溜めず、梅雨を乗り切りましょう!!

 

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