精神保健福祉科の鈴木です
今回は、精神保健福祉科の演習授業の様子を紹介したいと思います!
授業の科目名は「精神保健援助演習」です
この科目では、精神保健福祉士に求められる知識と技術、価値などを事例やグループワークを活用しながら学びます。
また、精神障害という生きづらさを抱える人々に対する援助技術を習得することを目的としています。
今回は、「ストレングス」について学びました
ストレングス(Strength)とは、英語で「強さ・力」の意味です。精神保健福祉士がそれぞれのストレングスを認識し、共有することで、生活を「より良く」する支援につなげることができます。
クライエントのストレングスを見出していく事も大切ですが、この日は自分自身のストレングスを再認識する内容になっていました。
人の強さ・力を見つけるワークはで、学生たちは自然と「その人の良いところ」を見つけていきます。良いところを言ったり、言われたり…
繰り返していると教室全体が笑顔と笑い声で満たされていました☆
本校の精神保健福祉科は、クライエントだけでなく、支援する自分自身も助ける練習をカリキュラムに盛り込んでいます。
資格を取得するだけでなく、一人ひとりが精神保健福祉士の資格を活かせるように本学科ではサポートさせていただきます!
今後も定期的に授業紹介をしていきますので、お楽しみに
個別相談や授業見学も随時、受け付けておりますのでご希望の方はコチラまで!