こんにちは。精神保健福祉科の小松原です今日は非常勤講師の先生をご紹介します。

和泉 （いずみ）先生です

先生には社会福祉士・精神保健福祉士の共通科目である

「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」の科目を担当いただいています。

☆ご経歴

大阪府出身。龍谷大学社会学部臨床福祉学科を卒業後、精神保健福祉士の資格を取得。

地域の社会福祉法人、医療法人での勤務を経て、障害福祉サービスの就労移行支援事業所を運営する

株式会社LITALICOに2011年より勤務。

LITALICOワークス枚方、LITALICOワークス四条河原町の立ち上げにサービス管理責任者として関わり、これらの現場の経験を活かし、現在は本社のLITALICOワークス事業部ヒューマンリソースグループにて人材育成等の業務に携わっています

☆そんな和泉先生にいくつか質問してみました

・いきなりですが、和泉先生からひと言お願いします！

「希望のメッセージを運ぶ」ことをモットーに、よりよい世界を作るお手伝いができたらなと思っています。

・学生の皆さんとの授業で大切にしていることは？

①自己を知ること②自分の頭で考えること③自由に未来を描くこと　です。

自閉症当事者で作家の東田直樹さんが著書の中で、「僕がどんなに高く飛び跳ねても、それは一瞬のことで、すぐに地面に着地してしまいます。なぜなら、体というおもりがついているからです。しかし思考は、どこまでも自由なのです。何の制約を受けることなく、空の彼方に舞い上がったり、深い海にもぐったりすることができます。僕と一緒に想いを巡らせてみませんか。きっと、あなたも新しい「自由」を手に入れることでしょう」という文章があります。

授業でお伝えできることなんて限られているわけですが、その授業を通じて参加くださる学生の皆さんの多少の

お役に立てれば嬉しいですし、皆さんの思考の広がり、キッカケになれれば、それは僕の大きな喜びです

和泉先生の授業にはいつもポジティブなアイディアが詰まっていて、学生たちも楽しそうに授業を受けています。希望のメッセージを運ぶソーシャルワーカーが京都医健からたくさん巣立っていきますように。

和泉先生、これからもよろしくお願いします

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