こんにちは、理学療法科 磯部です
暑い夏もようやく終わり、朝晩が涼しくなり過ごしやすくなりましたね。
9月3日に「理学療法科分科会&懇親会」が開催されました
分科会(研修会)のテーマは「臨床推論を基に運動器下肢障害の理学療法」です。
講師は姉妹校大阪医療福祉専門学校の千葉一雄先生でした
千葉先生は理学療法士の先生対象の研修で講師をされる経験豊かな先生です。
今回、超音波まで持参していただきました!
現場ですぐに使えそうなお話です!
今回の参加者は、卒業生19名、他学科の卒業生の方も2名参加してくださいました。
現場で多い腰痛の患者さんをどう見ていくのか?股関節を手術した患者さんをどう見ていくのか?
様々な検査や動作から何が問題であるかを考えて(推論して)、それを治療して反応を見ていくのです。
最初の講義では、実際の患者さんの写真を入れながら説明をしてくださったので、イメージがわきやすかったと思います
後半の実技では、椅子から立ち上がる動作を各々が行い、分析しました
そこから問題点を捉え、腰方形筋という腰回りの筋肉のストレッチやテーピングを筋肉に貼り動作をしやすくするなどのテクニックを教えていただきましたその場で立ち上がる動作が変化しました
当初、3時間の予定を30分延長していただいても、足りないという内容の濃い研修でした
その後は懐かしい卒業生の皆との懇親会です!
先ほどの講師の千葉先生も来ていただいたので研修会での質問もしながらの楽しい懇親会となりました。
京都府理学療法士協会で役員をされている1期生の卒業生の先生からもスピーチを頂きました。
技術・知識ももちろんですが、「人とのつながり」を大切にしましょう!と素敵なスピーチでした
卒業生の中には実習で苦労した方もいましたが、一緒に実習地で「どう乗り切るか」を話し、頑張って実習を乗り切った人もいましたが、そんな卒業生の皆さんも今は立派な理学療法士で同窓会に参加してくれています
このように学生時代の大変だった思い出や現在の状況を話し合い皆で盛り上がりました
お料理もおいしかったのですが、皆でワイワイお話をすることが一番です
次回は秋が深まったころに「画像の診かた」の講習会を予定しています。
現場でなかなか聞けない質問なども今後講習会でやっていきたいと考えています。
私としては、卒業後もどんどん成長されている卒業生の皆さんとお会いできるのが何より嬉しいです
卒業生の皆さん、在校生の皆さんも卒業しても「長―――――いお付き合い」でお願いします!!
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