精神保健福祉科の鈴木です

精神保健福祉科1期生は、11月から始まる精神科医療機関の実習に向けて演習を行い、先日、課題としていた5つのテーマのロールプレイが終わりました

実際に使える技術にするために、調べて覚えるだけでなく、技術として「伝える」ことを意識して行ったロールプレイですが、学生さんたちは一生懸命に練習し、取り組んでくれました！

精神保健福祉士は、さまざまな制度や法律を扱いますが、「覚える」ことだけでなく「使える」ことが求められます。

始めは資料を準備し読んでいた学生も、ロールプレイを重ねるごとに、資料をクライエント役に提示したり、マーカーで線をひくなどの工夫が出来ていました

実際にロールプレイを行うと、普段とは違った緊張した自分を経験でき、緊張から意図しない言葉遣いになったり、急に笑ってしまったり、一人ひとりが多くの気づきを得て、新しい自分を発見できたのではないかと思います

今回のロールプレイを通して学んだことを忘れずに11月からの実習に臨んでほしいと思います。

教員も全力でサポートさせていただきます

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