こんにちは、精神保健福祉科の戸次です
11月に入り寒くなってきました
精神保健福祉科では11月1日から約3週間の現場実習が始まりました。みんな不安そうですねぇ。。。
そんな不安いっぱいの学生たちに向かって、ちょっとしたアドバイスと激励を含めて、壮行会を実施
そして、学生はそれぞれの実習地へ。京都、山口、福島、和歌山、北海道。それぞれ地域特性があり、学びも多いはず。地域を知り、当事者を知り、そして個々の生活を知る。我々の実践は、視点はグローバルに!実践はローカルに!です。
山口県下関市(実習先:下関病院)
福島県郡山市(JR郡山駅 絶対飲むべし!酪王カフェオレと黄金桃サイダー)
北海道札幌市(市内)
北海道苫小牧市(JR苫小牧駅 青空が気持ちいですね)
和歌山県御坊市(JR御坊市と市内夕焼け)
学生たちは、精神保健福祉士として来春には現場に立つことになります。それに向け実習先では、面接に同席したり、病棟の会議に参加したり、主治医が家族や本人に告知する場面など、様々な実践的な場面を体験し、それぞれの場面での精神保健福祉士としての専門性を学んでいきます
実習では「自己覚知」というものがテーマになることが多々ありますが、学生のみならず現場の精神保健福祉士も常にこのテーマに取り組んでいます。
私たちは、実践しながらもその実践を反省的に捉えながら実践を積み重ねていきます。そうした「思考」と「一瞬一瞬の判断の積み重ね」が実践経験となり、この己を知るプロセスに「自己覚知」の本質があります。学生たちの成長した姿を見るのが楽しみです
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