鍼灸科教員のノマです
京都医健同窓会会長のノマです
先日は鍼灸科の同窓会でした
研修会のテーマは「漢方養生学」
今回、講師をしてくださった米谷先生は、京都医健の卒業生です。
「漢方」と聞いて「ムズかしそう~」と思っていた参加者には、目からウロコな情報が盛りだくさん!!
身近な養生法をたくさんご紹介頂きました
9年前に卒業した3期生から、昨年卒業したばかりの11期生までの、
総勢21名の卒業生が参加してくれました
「冷奴にネギやショウガを乗せるのはなぜでしょう」
「冷やす食材(冷えた豆腐)と温める食材(薬味)で陰と陽のバランスをとるためなんですよ。」
なんて例え話から始まった180分の講義は、大変興味深い内容で、あっという間に過ぎていきました
東洋医学で重要な「陰」と「陽」の考え。
普段の食事や生活の中でどのようにそれらのバランスを取るのか、
実際の患者さんの治療例をまじえてお話し頂きました。
明日からの治療に役立てたい内容が盛りだくさんで、
受講者の表情も真剣です。
実際の治療例も見せて頂きました。
米谷先生の治療してもらった卒業生から溢れ出るこの爽快感!!
「治療の途中から呼吸が深くなったのがわかった!!」とのコメント
実は、鍼灸師も鍼灸治療を受けたいものなのです(笑)
「明日からさっそく治療に役立てます!」
「とてもわかりやすく、患者さんへのアドバイスにも役立てられそうです!」などの感想も寄せられ、
有意義な時間になりました
秋の例年行事となった同窓会研修会。
今後の同窓会も、「学びの場所」、
「集いの場所」として、みんなで盛り上げていきましょう!!
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