鍼灸科教員のノマです!
9月に卒業生による特別セミナーを行いました。
テーマは「漢方養生学」
1年生から3年生まで在校生31名が参加しました
講師をしてくださったのは6期卒業生の米谷先生。
みなさんの先輩です
「漢方」と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、
「漢方」を用いなくても、「食事」や「生活」の中で東洋医学的な考えを役立てることができる!
ということで、すぐに役立てることができる身近な養生法をたくさんご紹介頂きました。
「カラアゲにはレモンが付いてくるのはなぜでしょう」
「湿気を溜めやすい食材と発散する食材でバランスを取っているんですよ。」
と、身近な話から始まった講義。
授業や教科書では見たり聞いたりすることも、
患者さんとのエピソードとして聞くと新鮮ですね
先生からの質問にドッキリの場面も!!
「学生時代にやっておけば良かったこと」「鍼がうまくなる練習法」
など、在学中の実体験も踏まえてお話し頂き、
終わるころには米谷先生はすっかり人気者!!
もっと先生に聞きたいことがいっぱいで、すかさず行列が!!
今は鍼灸師のタマゴである学生たちも、努力と経験を積めば、米谷先生のような素敵な先生になれるんです!
感想には「楽しかった」「いまやっている勉強が治療に大切と実感できたので学校の勉強もがんばります」
「先生からのアドバイスの通りたくさん本を読みます」など、前向きな声がたくさんありました!
夢を現実に!今できることから一歩ずつ、前進あるのみ!!
これからもがんばりましょう!!
※同日に、卒業生に対しても「漢方養生セミナー」を開催しました!
同窓会の様子はこちらをご覧ください!
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