精神保健福祉科の鈴木です
9月は社会福祉科・精神保健福祉科の折り返しの時期です
実習や国家試験に向けて気が引き締まります\(^o^)/
今回は、「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」の授業の様子を紹介します
「生活上の困難」を抱える人を支援する精神保健福祉士は、
働く場所や領域によって様々ですが、多くの制度やサービスを活用します。
それらの制度やサービスを年齢ごとに視覚化してみようということで、グループワークをおこないました
このような流れで取り組みました
①福祉に関する制度やサービスを書き出す
②カテゴリーで分ける
③制度やサービスで区切りとなりそうな年齢を設定する
④カテゴリーで分けた制度やサービスがどの年齢で利用できるかを貼りだしてみる
実際に他のグループの表を見て気づくものや、
年齢によって活用できる制度やサービスに偏りが出たことなど、
1人では気づかない点がたくさんあったようです
また、グループワークでは「違いを楽しむこと」も目標として設定しています。
多様な価値観、一人ひとり違った人生を支援する精神保健福祉士になるためには、
「違い」から学ぶことも重要だと考えているからです
カリキュラムも後半に入り、学生さんたちの学ぶ姿勢も変わってきました
私たち教職員もそれぞれのより良い学びのために、精一杯サポートしていきます
みんなで合格に向けて頑張りましょう!(^^)!
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