みなさんこんにちは(*^^)v
作業療法科の森です
では早速、作業療法科の基礎作業療法学という授業の様子を紹介します
1年生の学生さんたちは、人の体の仕組みや、作業療法の基本的な考え方を学んでいます
そして今回紹介する、基礎作業療法学とは、
患者さんに関わる方法のひとつとして、様々な作業活動を学ぶ授業です
今回、授業で行った作業活動の内容は「古紙クラフト」です
古紙クラフトとは、
古紙の利用で、新聞広告などの古紙を帯状に切り、
スティック状にしたものを材料にして、編んでいき、カゴなどを作ります
この作業活動を、一般的に「アンデルセン手芸」と呼ばれます
実は、病院でも施設でも作業療法の材料費は限られています。
なので、作業療法士は色んなものを再利用して患者さんに提供します
しかし、なかなかこれが難しいのです
ですが大丈夫です
初めから完璧にできる人なんていません
私も最初は、みなさんと同じく苦戦しましたから
授業の終盤には、疲れた表情の中にも、少し手慣れた動きが見え、カゴの形が出来てきました
何度も何度も練習すれば、必ず上達います
私たちも、学生さんたちを全力でサポートします
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