みなさんこんにちは(^^♪
理学療法科の十倉です
先日理学療法科の1年生は、兵庫県立総合リハビリテーションセンターへ
課外実習に行ってきましたので、その様子を紹介します
兵庫県立総合リハビリテーションセンターは、神戸市西区にあり中央病院をはじめ、
職業能力開発施設、福祉のまちづくり研究所、自立生活訓練センター、
障害者スポーツ交流館や小児病棟など、兵庫県のリハビリテーションにおける中核施設です
1年生にとっては今年4月の入学後、初めての課外実習となります
福祉のまちづくり研究所では福祉用具展示ホールで様々な種類の福祉用具について
説明して頂き、「見て・触れて・試して」を体験することができました
学生のみなさんは初めてみるものばかりで、熱心にメモを取りながら聞いていました
こちらは車椅子の介助を体験している様子です
実はこの車椅子は坂道を上る時には自動的に軽く、
反対に下る時にはゆっくりとなる自動制御機能つきの車椅子です
実際に車椅子を押してみると、「おぉ~」という声が・・・効果を実感できました
こちらは障がいがある方や、高齢の方の住宅生活の在り方や、
福祉機器を啓発・紹介する施設としてつくられた「ウェルフェアテクノハウス神戸」での見学の様子です
一見、普通のソファーに見えますが、実は座面クッションの固さがそれぞれ違うんです
固さの違いによって、立ち上がりやすさの違いを実感できましたね
センターには障がいのある方々が
社会適応訓練及び自立生活訓練などを行う「自立訓練支援センター」があります
ここでは改造自動車の見学、ハンドルとアクセルレバーの操作を体験させて頂きました
通常アクセルペダルは足を使って操作しますが、腕で操作することとなると
ついついエンジンをふかしすぎてしまうことが多く難しかったという学生さんが多くいました
今回の実習を通して保健・医療・福祉の総合的なサービスについて
見学や体験をすることができ、非常に勉強になったと思います
今回の実習で学んだことが授業にも出てきますので、さらに理解を深めてもらいたいです
1年生のみなさん、後期も頑張っていきましょう
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