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先日、理学療法科が同窓会研究会を開催しましたので、その様子を紹介します(≧▽≦)

みなさんこんにちは(*^_^*)

理学療法科の磯部です

 

ようやく秋気配を感じますが、気温差で体調を崩している方はおられませんか?

 

今回は、先日理学療法科で同窓会研修会を開催しましたので、その様子を紹介します

 

 

同窓会のテーマは「慢性疼痛(まんせいとうつう)に対するアプローチ~徒手療法から認知行動療法まで~」

という内容で、今回の講師は・・・・理学療法科教員 静間先生です

 

静間先生はもともとテニスのインストラクターから理学療法士になられ、

急性期病院、整形外科クリニックなどで仕事をしながら大学院で修士取得されました

現在は心療内科で医学博士号取得のための勉強もされています

 

 

今回の研修会には理学療法科卒業生1期生から今年卒業された9期生が来てくれました

その他、鍼灸科、柔道整復科、スポーツ科学科の卒業生の方も参加していただきました

 

 

「慢性疼痛(まんせいとうつう)」とは長く続く痛みのことで、最近はNHKでもとりあげられる最新のトピックスです

 

最初はグループワークを行い、和やかな雰囲気になりました

 

 

静間先生から、「慢性疼痛」に対する考え方を心理学的にお聞きし、

どのように患者さんに関わるのか、どのように治療を進めるかなど

具体的な方法を教えていただきました

 

 

講義の後は「徒手療法」といって、患者さんの痛みをどのように手で治療していくのかを実技を通し学びました

 

 

人間の皮膚と筋肉の間には「筋膜」というものが存在し、

筋膜が固くなっていると皮膚と筋肉がスムーズにすべらなくなり痛みを起こすと言われています

ある筋膜は足から首の付け根までつながっているものもあります

 

例えば、腰痛の原因が実は足の筋膜がうまく動いていないからということもあります

足から首の付け根までの筋膜の動きをスムーズにしていくと、体が軽くなったと感じた人が多かったようです

 

3時間にわたる研修会もあっという間に終わってしまいました!

参加者の方には是非現場で使っていただければと思います

 

皆さん、お疲れさまでした

今後とも理学療法科と長ーーーいお付き合いをお願いいたします

 

 

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