みなさんこんにちは(*^▽^*)
社会福祉科の各務です
先日、社会福祉科の卒業生である面湫(おもくて)さんに講義を行っていただきました
今回のブログでは、その講義の様子を紹介します
面湫さんは社会福祉科の5期生としてこの春、社会福祉科を卒業し、
社会福祉士として小規模多機能ホームで働いています
先日の「相談援助の基盤と専門職」という授業は、面湫さんの上司である
「十四軒町の家」施設長の関口先生が講師を務めておられ、
ゲストスピーカーとして面湫さんが特別に講義を行ってくれました
まずは小規模多機能型居宅介護事業所の紹介をしてくれました
小規模多機能型居宅介護とは、中重度の要介護者となっても、
在宅での生活が継続できるように支援する、小規模な居住系サービスの施設です
デイサービスを中心に訪問介護やショートステイを組み合わせ、
在宅での生活の支援や、機能訓練を行うサービスです
次に、在宅復帰に向けて、看護師や理学療法士、ケアマネージャーなどの専門職同士が話し合い、
ご利用者の思いを叶えようと連携してきた取り組みについて報告していただきました
今、仕事をする上で感じている難しさなども話していただき、
学生さんも大きな共感を抱いたようです
面湫さん、ありがとうございました
これからも京都医健の先輩としてよろしくお願いします
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