みなさんこんにちは!(^^)!
作業療法科の辻井です
各学年・学生、今年度も終わりが近付き大忙しです
定期試験、みんな合格
臨床実習、みんな合格
国家試験、みんな合格
みんな、進級、卒業、国家試験合格へ向かって頑張りましょう
今回のブログは、2年生の「福祉用具学」という授業の様子を紹介します
作業療法科の授業は後期から、座学だけでなく実技の授業も増えています
大阪のパシフィックサプライさんの協力により、
介助用リフトとコミュニケーション機器の実技指導を受けました
「介助用リフト」とは、ベッドから車椅子、車椅子からベッド等の介助場面に用いる福祉用具です
抱えられた人に優しく、介助する者の介護労力の軽減が介護疲労の蓄積を和らげ
腰痛予防にも繋がります
実際に使用されている福祉用具の体験をし、みなさんテンションが上がっていました
「コミュニケーション機器」とは、視覚障害者、聴覚障害者など、
様々な障害を持たれている患者さんととのコミュニケーションを容易にするための機器のことです
会話ができない障害者のためのキーポード入力を発音に変換してくれる機器があります
リハビリテーションを行うにあたって、コミュニケーションはとても大切です!
このような機器を使ってのコミュニケーションの方法もあることをしっかり学べました
今回は、たっぷり180分も体験の時間がありました
全員が順番に、すべての機器に触れれる時間があったので、みなさんとても充実した表情でした
今回の授業で学んだことを、将来、立派な作業療法士になっても役立ててくださいね
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