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【作業療法科】作業療法士が使う器具をご紹介☆

皆さんこんにちは

作業療法科の辻井です(*´▽`*)

手洗い、うがいはしっかりできてますか?

在校生の皆さんが元気な姿で登校できる日を楽しみにしていますよ

 

さて今回は、作業療法士がお仕事で使う器具の一部を紹介していきます

 

本日紹介する器具は、学校の授業でも実際に使用して勉強するだけでなく、

実習先でも使用することが多いですよ

 

まず、こちら

これは、サンディング(sanding)という器具です

主に、四十肩や五十肩、脳卒中で肩や腕が麻痺してしまった患者さんの訓練に使用します!!

 

 

 

斜め板の上で、握った板を上下方向に動かすことで

摩擦や重りによる抵抗から筋肉を増やしたり

肩関節を自由に動かせる範囲を広げることを目標に使用します

 

続きましてこちら

 

 

ペグボード(peg board)という器具です

この器具は、穴のあいたボードにペグ(棒)を刺して並べていきます(/・ω・)/

ペグには様々な太さや形があるので

つまむ、にぎるなど手先を動かす訓練になります

 

 

また、横に並べたり、縦に並べたり、

まっすぐに置いたり、ひっくり返して置いたり、

並べ方を変えることにより、

肘関節を自由に動かせる範囲や角度を広げる訓練にもなるんですよ♬

 

それだけでなく、最初に紹介したサンディングにペグボードを組み合わせることで、

腕と手指の動作訓練になります

 

また、座ったり、立ったりして姿勢を変化させると、

足腰の筋力を高めたり、

バランスの練習にもなるため、

全身の運動へと変化させることも可能なんですよ(*’▽’)

 

このように作業療法士が使用する道具は、

1つの道具を色々な目的に合わせて、様々な訓練で使用できます

まだまだ、作業療法士さんが使う器具はたくさんあるので

これからも、どんどん紹介しますね

 

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