皆さんこんにちは!
鍼灸科の野間です
鍼灸科1年生の皆さん、お元気ですか
遠隔授業が始まり、1ヶ月が経ちましたが、
皆さん少しずつ慣れてきましたか
今回は、これから勉強する2本柱の「現代医学(西洋医学)」と「東洋医学」についてを紹介をします
一本目の柱は「現代医学(西洋医学)」
これは皆さんがこれまで受けてきたであろう医療のことを言います
つまり、病院に行って、検査を受けて、お薬をもらう。といった医療です
主に活躍の場は病院ですが、鍼灸師ももちろん医療人ですので、
人体のこと、病気のことを勉強します
その授業が、「生理学(体のしくみ)」「解剖学(体のつくり)」という授業で、
骨や筋肉、血液や内臓などについて学びます
この科目は、現代医学の基礎であり、
2・3年生で学ぶ「病気(疾患)」を理解するためにも、
1年生の基礎がとても重要なんです
次に、二本目の柱となるのが「東洋医学」です!
東洋医学の内容は、鍼灸科で学ぶ知識の特色ともいえます
現在の科学技術が進歩するよりもずっと前から、人々は病気と闘ってきました
そこで大切にされてきたのが、漢方や鍼灸など、
2000年以上の長い歴史の中で築かれてきた経験医学です
皆さんも経験があると思いますが、環境が変わると体調に影響しますよね
寒いところに長くいると体が冷えてお腹が痛くなったり、風邪をひいてしまったり…。
東洋医学は、そういった環境の変化に対応できる体を作る効果があります
そこで用いるのが「経穴(ツボ)」です!
実は人間には、ツボが361個もあるんです
ツボの名前も1年生でマスターします
聞き慣れない単語ばかりだと思いますが、皆さんの先輩たちも覚えることができていますし、
繰り返し勉強すれば、しっかり理解することができるので安心してくださいね
今まで習ったことのない勉強が多いと思いますが、
遠隔授業でも、学校に来て勉強する時も、
みなさんに分かりやすく理解してもらえるような授業をしますので、一緒にがんがりましょう
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