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【作業療法科】楽しく学べる作品作りの様子をご紹介( *˙︶˙*)و

みなさん、こんにちは

作業療法科の辻井です

 

今回は、作業療法科の1年次「基礎作業学」という授業で作成した作品を紹介します

 

 

作業療法とは、日常生活をはじめ、仕事や遊びなど人間の生活全般に関わる作業を通して

生活の自立をサポートするリハビリテーションのことを言います(*ˊᗜˋ*)/

具体的には、食事・家事・トイレの動作など「日常生活活動」の訓練をします

 

その訓練の中で、患者様ができることを増やすための部分的、段階的な方法として

作品作りなどの趣味活動やスポーツ、ゲーム、体操、音楽など様々なことを活用しています

 

そこで基礎作業学では、

作業療法が始まったころから用いられている作品作りを体験しています

 

実習では主に、

ビーズ手芸でのブレスレット作成や

コースターや小銭入れを革で作ります

 

 

また広告ちらしを細長く切り、くるくると巻いた棒を編み繫げてかごなどをつくり

塗料を塗って染める「アンデルセン手芸」をしたり、

コースター、フォトフレームを木で作ったりしています☆彡

 

 

この作品作りには楽しいだけでなく、様々な効果があります

まず手指、腕(肘・肩)の曲げる・伸ばすなどの動作訓練になったり、

つまむ、もつ、にぎる、はなすといった指先の器用さを高めたりすることができます

 

それだけでなく押す、引く、支える、運ぶといった腕の訓練、

片手動作や両手動作の訓練にもなります(*´︶`*)

 

 

実際にやってみないと患者様の気持ちは分かりません

このように、作業療法科では楽しく体験しながらしっかりと学んでいきますよ

みなさん、楽しみにしていてくださいね(*ˊᗜˋ*)/

 

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