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【社会福祉科】業界と共に学生の成長を支える取り組み!相談援助実習プログラムプロジェクト!!その①

みなさんこんにちは(*^^)v

社会福祉科の濱田です

 

社会福祉士を目指すにあたって、実習は必須です

「実習ってどんな感じ?」「実習が不安」と思う方もいるのではないでしょうか??

 

実習では様々な場面で、社会福祉士の専門性である「ソーシャルワーク」を学びますが、

「ソーシャルワーク」の実践方法や学び方は実習先によって様々です!!

それは「人が変われば、関わり方も大きく変わる」というのが大きな理由の一つで、

その幅の広さが社会福祉士のやりがいや面白さでもあります

 

それぞれの実習先では実習指導者の方が、「実習プログラム」を作成し、実習生を指導していただきます

実習指導者の方も毎回実習生のことを思い、試行錯誤しながら指導をしていただいています

実習指導者の方と教員との共通の思いは「ソーシャルワークの面白さを知ってもらい、専門職として活躍してほしい」です!

 

そのために京都医健では、昨年より実習指導者の方と教員が同じ目線で学生さんを支え、

成長を見守り、学生さん目線で個性に合わせた実習ができるように取り組んでいます

 

その取り組みの一つを紹介させていただきます

京都市南区にある「社会福祉法人十条龍谷会特別養護老人ホームビハーラ十条」

岡本施設長と京都医健協同で実習プログラムの考案に取り組みました!

 

 

岡本施設長より

「実習ではアセスメント(利用者様のニーズの把握と分析)を実習生さんに経験してもらいたい!

でも現場で使っているアセスメントシートは情報量も多く難しいので、

学生さんにわかりやすいツールを一緒に考えてほしい!」

とのお話があったことをきっかけに、京都医健の学生さんのためだけに

「実習用アセスメントシート(京都医健版)」を共同作成しました

 

 

このアセスメントシートの目的はソーシャルワーカーの卵として、

利用者様を知り、しっかりと向き合うことの大切さを学んでもらうことです

実際の現場で使用する「ケアプラン(サービス計画書)」を作る前のステップとしてチャレンジしていただきました。

次回は、それを実際、実習で使ってみてどうだったのかをご報告します!

 

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