みなさん、こんにちは!(^^)!
視能訓練科の石阪です
今回は1年生「基礎視覚障害学」の授業で、
白杖(はくじょう)の使い方を学びました
街で白杖を使われいる方に出会うとどう思われますか?
「大丈夫かな?」
「何かできることがあるかな?」
そう思う方が多いと思います!
白杖には自身で障害物や段差を見つけて危険を避ける以外にも、
視覚障がい者であることを周囲の人に認識してもらうことで、
配慮や援助を受けやすくなるという意味合いもあるんですよ
まず、白杖の使い方を学び、廊下を歩いてみました
思わぬところに障がい物があったり、階段の上り下りするだけで時間が掛かったり、
見えない状態で白杖を使って歩くって本当に大変…。
実際に体験して、感じることができました!
その後はグループになって、
白杖は視覚障がい者の方にとってなくてはならないもの!
周りの援助の大切さなど、
気づいたことを話し合いました
眼科では、視覚障がい者の患者様がよく来院されます!
視能訓練士は検査・誘導でご対応する機会も多いので、
相手の状態を理解し適切な対応が求められます
白杖を体験し気づきを得ることで、相手の立場に立った行動がとれるようになってもらえたらと思います
これからもどんどん吸収しながら、一歩ずつ成長していきましょう
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