みなさん、こんにちは!(^^)!
言語聴覚科の上羽です
嚥下障がいとは、飲み込む動作が難しくなることで、
水分を取るとむせてしまったり、硬い食べ物が飲み込めなくなったりします。
言語聴覚士は「食べる」リハビリのプロです
今回は食事をする際の姿勢調整について学びました!
まず、姿勢が崩れた状態で車椅子に長く座っていると、
すごく体勢がきつく、身体を痛めてしまうこともあります
安全に車椅子を使用するために、正しい姿勢に戻します
患者様に失礼がないように、コミュニケーションをとることが大事です!
クラスメイトと話し合って、どうすれば安全なのか、
患者様にどんなコミュニケーションを取ればいいのかを考え、
実際に言語聴覚士と患者役に分かれて行いました
次に、ベッドの上で食事がとれる姿勢について考えます
姿勢が悪いまま食事をすると、喉を詰まらせて
とても危険な状態になってしまいます。
必ず姿勢が整っているかを確認してから、食事をしましょう
ですが、人の身体を起こすのは意外と体力と力がいります
どうすれば安全で楽にできるのかを話し合いました!
今回の演習授業で、様々な気付きや課題が発見できたと思います!
その課題に対して、すぐ答えを聞くのではなく、
クラスメイトと話し合って、自分たちで答えを出す!
これはとても大事なことです
また、自分の意見を言うことや、クラスメイトの意見を受け入れることは
とてもいい学びや気づきに繋がります
みなさんの、活き活きと学ぶ姿をみることができました
今年1年本当に授業や実習などみなさん、本当にとても頑張っていました!
年末年始は身体を休めて、体調に気を付けて過ごしてくださいね
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