京都医健ブログ あなたの知らない「つぼ」の世界

身体のどの場所の痛みにも効果のあるツボはこれ!〈鍼灸科のツボ紹介vol.133〉

鍼灸科では、みなさんに知って得するツボを紹介しています

 

第133弾となるツボは・・・

こちら

【 三 陽 絡 (さんようらく)】

 

寒くなってきたため、身体を動かすことが辛くなり

運動量が減った人も多いのではないでしょうか?

 

運動量が減ってくると、今までは痛くなかったところが

痛くなったりといった経験がある方もいると思います☆彡

 

今回は、身体のどの場所の痛みにも使える、

便利なツボ『三陽絡(さんようらく)』を紹介します

 

 

【ツボの効果】

腕の重だるさやひじ、足首、せなかの痛みやむち打ちの後遺症

また、喉の違和感、便秘、耳鳴り、突発性難聴、突発性失語、

歯の痛み、発熱などに効果が期待できます

 

【ツボの場所】

手の甲側で、手首のしわの中央とひじの先を結んだ線を3等分し、

手首より3分の1のところにあります

 

 

【ツボの押し方】

中指の腹で左右の『三陽絡』を、息を吐きながら5秒間押し続けます

次に息を吸いながら5秒間圧を抜いていきます

気持ち良いと思う程度で押してみましょう

 

【One Point】

ツボを押すときには、強く押しすぎると筋肉や筋を痛めてしまう原因になるため、

痛気持ち良い程度の力で押さえてくださいね

強く押しすぎると、しばらくしてタオルなどを絞るときに

違和感が出ることがありますのでお気を付けください

 

他にも京都医健ではたくさんの「ツボ」を紹介しています

ぜひチェックしてみてくださいね

 

 

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