みなさん、お元気ですか??
鍼灸科の中島です
最近涼しくなってきて、体調を崩していませんか?
秋には肌のトラブルが起こりやすく、カサカサになったりかゆくなったり、
空ぜきが出たりと体調が崩れやすい季節になります💦
これは、冷たく乾燥した大気で起こるといわれており、
東洋医学では「燥邪(そうじゃ)」によるものと考えられています。
とくに呼吸をつかさどっている「肺」は「燥邪」に侵されやすく、
せきやたん、鼻水、ぜんそくなどの症状を引き起こすことがあります💦
だからこそ秋は、肌や「肺」に潤いを与え、体の乾燥を防ぐ食べものをとることがオススメ‼️
それでは、「肺」の不調を整えるにはどのような食物がいいのでしょうか・・・
まず東洋医学には、「五行」という考えがあります。
秋は「肺」と「白」が」配当されます。
白い食べ物は多くありますが、今日は「れんこん」を紹介したいと思います😊
れんこんは「肺」をうるおすとともに、乾燥を改善する効果があるとされています✨
また、れんこんは穴が開いており、節もあります。
これは人の喉の形によく似ていませんか??
東洋医学では人間の形に似たものを食べると、体調が整うという考え方があります👍
れんこんは「きんぴら」や「はさみ焼」きなどの料理に使えるのはもちろん、
小さく刻んでお団子やハンバーグに入れたり、れんこんステーキにしたりと、
さまざまな食べ方があります😚
このように便利なれんこんは、秋のおすすめ食材です♪
ちなみに私は「辛子れんこん」が大好きです(笑)
それ以外にも、今回は日持するおすすめのレシピをご紹介しましょう!!
「れんこんの味噌漬け」
作り方
1.れんこんの皮をむいて半分に切ります🔪
2.茹でるか蒸すかして、火を通します🔥
3.味噌と水を入れてよくまぜ、れんこんを入れます。
(味噌と水の割合はお好みでどうぞ)
4.冷暗所にて一晩漬けて味をなじませます。
5.味噌をさっと洗って、食べやすい大きさに切ります。 完成です!!
れんこんをたべて、冬を迎える準備をしましょう!!
夏にかいた汗で、肌の水分は奪われてしまっています。
秋は肌の水分のうるおいを補い、本格的な冬の乾燥対策を!
十分な食事とうるおいのある果物で、しっかり体調管理しましょう😊
この秋に免疫力をアップさせ、鼻やのどの粘膜を守り感染症からも身を守りましょうね😊
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