みなさんこんにちは!社会福祉科の濱田です!
今回は「認知症サポーター養成講座」について紹介します!
認知症は「もの忘れ」、「判断力の低下」など、
これまでできていたことが徐々にできなくなるなど様々な症状があります。
しかし、認知症になったからといって何もできないわけではありません。
認知症になっても「自分らしく生活したい」多くの人がそう思っています。
そのために不可欠なのは、「周りの人たちが認知症について正しく理解していること」です。
認知症サポーター養成講座は全国的に展開されており、
キャラバン・メイトという講師が市民の方に認知症に関する理解を広め、
「認知症の人やその家族の応援者」である認知症サポーターを養成する講座です。
今回は私が講師でスポーツ科学科の学生さんと、
社会福祉科の学生さんにお話しさせていただきました!
まず私から「認知症とは?」と学生さんへの問いかけから始まり、
「認知症の人や家族の気持ち」「認知症の人への接し方」などについて、
私の体験談なども交えてお話をさせていただきました。
学生さんには、私からの問いかけに対して手を挙げてもらったりして、
参加をしていただきました。
みなさん真剣です!
メモをとったり、私の話をニコニコ聞いたり、頷いたり…
最後のアンケートでは、
「認知症のことに関する理解が深まった!」
「講座を受けてよかった」等の感想が!
私の話のあとは、
現在介護予防推進センターで働く、社会福祉科の卒業生の吉岡さんから、
普段高齢者の方にどのように接しているか、認知症予防のために何ができるか
詳しくお話をしていただきました。
介護予防推進センターとは、高齢者が介護状態等になること、状態の悪化を防ぐことを目的に、
健康増進等を行っている京都市からの委託機関です。
吉岡さんの話の時、私は「成長したなあ…」と感心しながら、
吉岡さんが在校中だった時のことを思い出していました。
授業の最後には、私から受講者の学生さんに認知症サポーターの証である「オレンジカード」を
お渡しし、それぞれの学科ごとに写真をパシャリ📷
これまで、社会福祉士は「人とのつながりを感じられる仕事」とお伝えしています。
今回は、直接の交流はできなかったものの、
スポーツ科学科の学生さんと社会福祉科の学生さんが出会えたこと、
社会福祉科卒業生の吉岡さんと教員が一緒に授業をすることができました。
ちなみに、講師の山本先生と私は、前職で一緒にお仕事をしていた時期がありました。
私が京都医健に入職して再会したという奇跡があり、今回の講座開催につながりました!
ここでもまた「人とのつながり」を感じられた一瞬です。
社会福祉科では、国家試験の勉強だけでなく、
楽しく様々な方面から学ぶことができるように工夫をしています。
社会福祉科のことが気になったら、
オンライン説明会も実施していますのでぜひお話を聞きにきてくださいね。
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