精神保健福祉科の船曳です。
暖かくなり、春を感じる季節となりましたが、みなさん、お元気ですか？

3月15日に、精神保健福祉士の国家試験の合格発表があり、
全員合格することができました！！
たった１年間で国家試験に合格した古川さんにインタビューをしたいと思います！

古川さん、合格おめでとうございます。
お仕事と勉強の両立は、大変だったと思いますが、
いつも笑顔を絶やすことなく、頑張られる姿を見て、頼もしさを感じていました。

では、古川さんに合格までのことについて伺いたいと思います。

Q.合格した今のお気持ちを教えて下さい。

仕事と勉強の両立に大変さを感じることもありましたので、
「ホッ」としたというのが正直な気持ちです。

Q.どのように勉強されましたか？

〇ポイント①
国試勉強に使用する問題 集は、共通科目・専門科目の各一冊に絞り、
それを徹底的に勉強しました。具体的には、単に問題を解くだけではなく、
「この問題のどこの部分が誤っているので、『×』なのか」を、
具体的に答えられるかを確認しました。
また、一冊に絞ることで、集中的に取り組むことができたのも、良かったと思います。

〇ポイント②
理解しにくいと思う部分は、「Googleスプレッドシート」を使用してまとめました。
Googleスプレッドシートを用いることで、加筆・修正がしやすく、
自分で穴あき問題を簡単に作成できるので、便利でした。
しかも、検索もできるので、効率的に勉強することができたのが良かったです。

Q.国家試験合格に向けて役立った京都医健のサポートについて教えて下さい。

〇魅力①：出題ポイントを押さえた授業
ソーシャルワーカーとして経験豊富な先生が、国家試験の出題ポイントを的確に押さえた
授業をなさるので、説得力があり、理解しやすかったです。
また、自分だけでは、十分対応できない時事問題やデータなどの解説もあり、
授業の受講＝国家試験対策になるので効率的でした。

〇魅力②：国家試験合格に向けてのペースづくり
一定期間ごとに課題や小テストがあり、それをこなすことで、国試に合格する力が
自然とつくように工夫されています。小テストがあることで、仕事が忙しくても、
気持ちを自然と勉強に切り替えることができました。

〇魅力③：教員によるきめ細やかなサポート
先生方の対応が手厚いと思います。苦手とする点は、人それぞれによって異なります。
そこで、面談等を通じて、一人ひとりに合ったキメの細かい対応をしてくれました。

〇魅力④：一緒に学べる仲間の存在￥
「精神保健福祉士合格」という同じ目標に向けて、一緒に頑張ってきた仲間の存在は、
大きいと思います。休憩時間には、国試の勉強方法や参考書等の情報交換や分からないことの
教え合い等、支えてくれる仲間の存在は大きかったです。

古川さん、国試合格に向けての勉強方法や京都医健の魅力等、たくさんのことをお話してくれて、
ありがとうございました！

今後も学生さん全員の夢を実現できるように、お一人ずつに合ったきめ細やかなサポートをしていきたいと思います。

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