京都医健ブログ あなたの知らない「つぼ」の世界

鍼灸科のツボ紹介vol.151〉むくみ”解消に効果の期待できるツボはこれ!!

鍼灸科では、みなさんに知って得するツボを紹介しています

第151 弾となるツボは・・・

 

コチラ

承山(しょうざん)

 

短かった梅雨が明けたかと思えば、梅雨の終わりの頃のようなすごい雨に降られ、

お疲れではありませんか?

 

また、マスク生活と、蒸し暑い日々の生活で水分補給をしなければと、

冷たい飲み物を飲み過ぎてはいらっしゃいませんか?

 

最近、むくむなぁっと気になさっておられる声を耳にすることが多くなりました。

 

むくみは水分代謝が悪いと起こる症状は広く知られていますが、

特に疲れてくると酷くなる傾向がみられます。

 

帰宅時間に靴を履き替えようと思ったら、

きつくて足が入りにくかったご経験が1度はあるのではないでしょうか?

そんな時、“むくみ”解消に効果の期待できる『承山(しょうざん)』をご紹介します!

【場 所】
つま先立ちした時にアキレス腱と筋肉の境目にできる、ふくらはぎ中央の窪みの部分にあります。

 

 

【効 果】
立ち仕事やデスクワークなどで現れるむくみ解消に効果が期待できるツボです。

【One Point】
足の疲労が溜まりやすいとされる、ふくらはぎ(腓腹筋;ひふくきん)に『承山』はあり、

ツボの場所を押すことで、血行を促し血流が改善されることで疲労やむくみが

解消されると言われています

 

【ツボの押し方】

両手でふくらはぎを包み込み、左右の親指を重ねてツボに当て3~6秒かけて刺激します。

5~10回繰り返します。

 

また、腰痛でお悩みの方にもココを刺激することで腰痛が軽減されることが

期待できると思います!

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