みなさん、こんにちは!
社会福祉科の濱田です。毎日暑い日が続きますが、皆さん体調はくずされていませんでしょうか?
さて、今回は社会福祉科の「相談援助実習指導」の授業(実習前)についてご紹介します。
社会福祉士になるために実習は欠かせないものとなっています。
実習では、授業で習った、理論や技術を実際の現場でどのように活用しているのか、
利用者の方や地域の方とのかかわり方、制度とのつなげ方、様々な職種との連携方法などを
具体的に学びます。
その実習前準備と実習中と実習後の振り返りを行うのが、「
相談援助実習指導」という授業です。
実習に行く前の授業では、
①「自分がなぜ社会福祉士を目指したのか」を文章にし、お話できるようにすること。
②動画を視聴して、様々な現場を知り、自分の持っていたイメージと対比させること。
③実習先について調べ、自分が何をそこで学びたいのかを考えること。
④実習のプレゼンテーション資料でもある「実習計画書」を作成すること。
⑤実習記録の書き方。
⑥事前学習
という内容を行っています。
学生さんは、入学時はなんとなく漠然としていたものが、
実習先について調べだすと、実習に行くという実感が湧いてくるようです。
これらの授業では一人だけで考えるのではなく、グループワークを通じて、
様々な方向から考えていきます。
時には和気あいあいと、時には真剣に、それぞれのワークに取り組み、
「そういう考え方もあるんだ」と新たな発見を生み、次に進んでいきます!
前半の実習開始まであと3か月弱。
学生さんがより良い実習ができるよう、教員でサポートしていきます!
実習中、実習後については、今後お伝えしていきますので、楽しみにしていてくださいね!
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