みなさん、こんにちは！　社会福祉科・精神保健福祉科の髙橋です。

少しずつ、秋っぽくなってきましたね

 

 

 

さて今回は、現在地域包括支援センターで相談員をしている

卒業生の救仁郷さんにインタビューを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

（髙橋）

京都医健に入学をした理由や思い出があれば教えて下さい。

 

 

（救仁郷さん）

２０代の頃は「自分がやりたいことは何か」「新たな分野の勉強をして成長したい」

というモヤモヤとした思いがありました。

そこで、京都医健の社会福祉科のホームページを見つけました。

そこで“ソーシャルワーク”という言葉を知り、

「これだ！」と思った衝撃は今でも忘れられません。

 

先生方のソーシャルワークへの想いは熱く、

同期のみなさんもさまざまな思いを持って学んでおられ勉強熱心でした！

国家試験が近づくと、席の近い方たちと問題を出しあったり質問しあったりできる環境でした。

 

 

 

 

（髙橋）

現在、地域包括支援センターにいらっしゃるとの事ですが、

どのような仕事をされていますか？またお休みの日は何をされていますか？

 

 

 

（救仁郷さん）

地域に住む高齢者の方に向けた業務を行っています。

ご本人、ご家族、民生委員の方、地域住民の方などから様々な相談を受け付け、

社会福祉士、主任ケアマネジャー 、保健師で対応を協議しながら支援を行います。

ご自宅に訪問するときは、車や自転車で田んぼ道を颯爽と駆け抜けます！！

権利擁護業務では、高齢者虐待の対応や後見制度の利用促進、

消費者被害の予防啓発などを行っています。

 

 

 

休みの日はできるだけ子どもと一緒に遊ぶことを心がけています。

家でじーっとして過ごすことは少なくなり、

今まで行ったことのなかった琵琶湖博物館や京都市立動物園に行くようになり

アクティブになりました。

 

 

 

 

 

（髙橋）

最近、社会福祉士の実習指導者講習会を受けたとお聞きしましたが、受けようと思った理由を教えてください。

 

 

 

（救仁郷さん）

職場で新たに社会福祉士実習の受け入れを検討していてその流れで受講しました。

自分が実習生だった時に実習指導者の方に教えてもらったことが今も活かされていると感じています。

そう考えると、影響力の大きさに身が引き締まる思いです。

 

 

 

（髙橋）

ご家庭とお仕事、いかがお過ごしですか？

（救仁郷さん）

今はフルタイムで働きながら子育てしています。

終業後、保育園に迎えに行ってからの3時間が勝負です！

食事、入浴、洗濯、明日の準備等を行います。

職場からの理解もあり、先輩方も仕事と子育てを両立されているので自分自身の励みになります。

 

 

（髙橋）

これからチャレンジしてみたいことや、目標はありますか？

 

 

（救仁郷さん）

社会福祉士としての視野を広げるためにケアマネジャーや

精神保健福祉士の資格取得にチャレンジしたいです。

 

 

 

 

（髙橋）

最後にこれから社会福祉士を目指して頑張っている方へメッセージをお願いします。

 

 

 

（救仁郷さん）

 

ぜひ、京都医健専門学校のオープンキャンパスで先生方の熱い想いに触れてみてください。

そして、社会福祉士として、一緒に頑張っていければと思います！

 

 

救仁郷さん、ありがとうございました。

 

 

救仁郷さんも、１年間で社会福祉士の資格を獲るぞと覚悟して入学しましたが、

大変な時もありました。

 

 

そんな時クラスメイトという存在は同じ目標に向かって頑張ろうという気持ちを奮い立たせてくれる素晴らしい存在であったと思います。

 

 

卒業して年月が経ち、社会福祉士としての職能を深めた逞しい卒業生からインタビューを通して、刺激を得たと共に、この学校で学べて良かったと思います。

 

 

 

さあ、皆さん。人生を変える一年間を、私たちと京都医健で過ごしてみませんか？

 

 

 

教職員一同、皆さんのことを全力でバックアップしていきます

 

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