みなさん、こんにちは！
作業療法科 教員の谷村です
先日、作業療法科3年生が障がい者の方が使用する自動車運転についての特別講義を受けました
講師は合同会社ラシエイド代表の岩佐英志先生です！
車幅や前方の長さの感覚の評価とトレーニングに使います。
岩佐先生は認定作業療法士、停止車両評価インストラクターの資格を持っておられます。
病気やケガなどで障がいを負ったあと、運転再開を望む方はとても多いのですが、
安全に安心に再開できるのかを評価することはとても重要です。
この分野はいま、作業療法業界内でもとっても話題になっています
そのために運転のシュミレーターを使用し、周りに注意を払えるのか、
ハンドル操作は問題ないのかなどを評価します。
ハンドルやペダルの操作、ミラーによる車両感覚確認の疑似体験などを通して、
能力評価や自己理解のサポートが出来ます。
社会復帰のツールとして自動車は大変重要であり、
安全な自動車運転の再開には欠かすことが出来ない評価・トレーニングです
その重要性と方法について体験を交えての講義で、
学生さんたちも熱心に取り組んでいました
今回の講義を臨床に出てからも思い出して下さいね
岩佐先生、今後とも宜しくお願いします。
ありがとうございました
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