【スポーツマネジメントテクノロジー科】スポンサーセールスとは？？学科教員に聞いてみました！

みなさん、プロスポーツチームのユニフォームやスタジアム・アリーナの看板には
企業ロゴがプリントされているのをみたことはありませんか？？
オリンピックでも、ワールドカップでも、
出場選手にお金を払ったり、清掃するアルバイトスタッフにお金を払ったり、
プロスポーツの世界やスポーツイベントではかなりお金がかかってしまいます。

そのお金を企業に一部負担していただく仕組みのことを
「スポンサーシップ」といって、
イベントやチームにお金を支払っていただける企業のことを
「スポンサー」と呼んでいます。

「スポンサーセールス」とは企業から資金を出資いただくために、企業にお願いをする活動のこと。
スポーツチームやスポーツイベントを主催する団体には、かならずこのスポンサーセールス担当者がいます。

なじみのある言葉でいうと「営業」ですかね？
昔は「営業」と聞くとしんどくて、大変な仕事、というイメージがありましたが、今は「花形」の仕事。

特にスポーツ業界では、営業力のある人材が求められています。
そんな重要な仕事を学校で経験できる！というのが、スポーツマネジメントテクノロジー科のおもしろいところ。
スポーツマネジメントテクノロジー科では、京都医健の「サッカー部」とコラボして
「京都医健のサッカー部のユニフォームに企業ロゴを掲載しませんか？」と、

企業様にお声がけしました。

どんな感じで企業とお話しするのか？
企業にはどんな説明をするのか？？
説明するための資料はどう作ればいい？？？
学生さんたちは一生懸命考えました。
そもそも、なぜプロでもないサッカー部にお金を払うのか？
企業の人からしたらいろんな疑問がわいてくるはず。
そんな疑問を丁寧な説明とともに、解消してもらう。
学生さんたちは悩みながらも、なんとか結果をだしました。
企業が資金を協賛してくださいました。
その結果がこちら✨