こんにちは!
相変わらず寒暖差が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は社会福祉科と精神保健福祉科の実習に関する内容をご紹介いたします。
両学科の実習は、厚生労働省指定の施設および職種に就き、
相談援助業務を1年以上従事された方以外(つまり、大半の皆さん)が対象となり、
社会福祉施設や医療機関での実習に臨みます!
実習時期については、社会福祉科が合計240時間以上の実習を行います。
具体的には、京都医健専門学校の場合、
7月に60時間以上、11月・2月に合計180時間以上(いずれも1日8時間程度)の実習となります。
精神保健福祉科の場合は、合計210時間以上の実習を行います。
具体的には、11月に医療機関で90時間以上、2月に地域福祉施設で120時間以上(いずれも1日8時間程度)の実習となります。
また、実習においては、実際に当事者の方々から話を伺うだけではなく、
職員の方々からご指導を受けるなかで、
「当事者方々の一人ひとりの思い、希望について」、
「社会福祉士、精神保健福祉士の専門性」、
「各講義で学んだ知識や支援過程が実践現場でどのように活用・展開されているのか」
について理解を深めることになります。
実習に向けての準備含め、入学直後から「専門職として大切にしなければならないこと」、
「ソーシャルワーカーとしてクライエントに寄り添うために必要となる専門性」などの
専門職としての基盤を構築することを目指し、
さまざまな講義を受けながら学びを深めていきます。
加えて、実習における具体的な達成目標を、一人ひとり考えていきます。
このように、両学科共に福祉の制度等を学ぶだけではなく、実習に向けて、
「実習でより学びを深めたい内容」や「実習における達成目標」を各自考え、
実習指導者の方々と共有しながら考えを深めています。
実習期間中は、適宜学生との振り返りを行っていますが、
「当事者の方々からの話を伺うことができ、専門職として求められる役割等を学ぶことができた」「実習は緊張するものの、実習指導者のみならず様々な職種の方々からも“何かあれば何でも質問してくださいね”と温かい言葉をかけていただき、実習頑張ろう!と思える」
といった感想が出ます。
両学科ともに、切磋琢磨しながら実習に臨み、
「多職種との支援における連携など、支援の実際を学ぶことができています!」等の
言葉だけではなく、その生き活きとした表情からも前向きな姿勢が伺えます。
1年間、学内での授業だけではなく実践現場でより学びを深めることができます。
加えて、幅広い実践現場で活躍できる社会福祉士と精神保健福祉士の育成に、
教職員一丸となって取り組んでいます。
もう少し詳しいことをお聞きになられたい方は、ご来校くださいませ。
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