こんにちは!(^^)!
柔道整復科の青山・力久です!
今日は平成29年度柔整科の同窓会がありました
懐かしい顔を今年もみることが出来ました
毎年思いますが、卒業された学生の皆さんの元気な姿がみられることと、
変わらず『先生!!』と呼んでくれることが、この仕事の喜びの一つでもあります
さて、今年の同窓会の様子をお伝えしていきましょう
なんと言っても今年は、元スピードスケート選手 / 長野五輪金メダリストの
清水 宏保先生
をお招きして、『トップアスリートが求める治療家』という講演をして頂きました
参加されている卒業生や在学生も、そして私も少し緊張した中でお話を聞いていましたが、
清水先生からの、嬉しいはからいで、会場が一気に盛り上がりました\(^o^)/
全員、メダルを初めて触らせて頂きました
興奮する高橋先生!!笑
お話は、これまでの色々な御経験をされてきた中で、治療につながる事やトレーニングに役立つ事など
そして一番印象に残ったのが、『ピンチはチャンス』というお話でした
現役時代にいろんな困難に立たれた時に、
常に清水先生は、自分が成長できるチャンスなんだという気持ちでやってきた、
そしてその気持ちは今もなお持ち続けているという、本当に重みのあるお話でした。
最後は記念撮影
まさに今、現場でもがき苦しんでいる卒業生の皆さんや、
そしてこれからまさに夢に向かって柔整師を目指す在学生にとって、
今回の清水先生の熱いメッセージは貴重な財産になったと思います。
清水先生、本当に有難うございました。
そして、今年の活躍される卒業生(part3)は、
けんしょう野洲駅前接骨院 院長の三ツ矢将司先生(5期卒業)に講演をして頂きました。
テーマ 『腱トレ ~臨床への適応~』
腱の解剖詳細から、腱炎のメカニズムを明らかにします。
その治療法として腱トレをご紹介して頂きました。
講演内容は「損傷した腱に適度な運動負荷をかけ、腱の組織強度を高める。
それにより、腱障害の再発予防になるのでは。」という仮説をもとに講演してくださいました。
すぐにでも現場にて取り入れることができる内容で、
卒業生や学生の皆さんはしっかりメモを取りながら聞き入っていました
今年度の同窓会も、久しぶりに会う卒業生に、教員一同も懐かし思いでいっぱいでした。
来年度の同窓会で、また皆さんとお目にかかれる日を楽しみにしています