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作業療法科も海外研修へいってきました!遅くなりましたが、報告★

作業療法科教員 中村めぐみです

2014年度海外研修の引率をしてまいりました
京都医健の国際教育における重要な行事の一つである海外研修の様子を紹介させていただきます

初日はロサンゼルス空港から、バスでホテルに向かいました

今回は京都医健ではスポーツ科学科さんと一緒に移動。

大所帯でした
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ホテルの入口にて
長い移動、お疲れ様でしたm(_ _)m翌日から研修開始です

初日はラウンチプリスクールという小児の施設の見学と、事前の小児リハビリテーションに関するレクチャーがありました

姉妹校の福岡医健専門学校の作業療法科学生さんたちと一緒にバスで向かいます
会場です
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後姿の写真ですが皆真剣な面持ちです
施設で働く作業療法士のお二人と、通訳の方がレクチャーをしてくださいました。
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一生懸命です!
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セラピーで用いる色々な遊び道具(治療のための道具になります)を実際に触ります
これはテニスボールに、眼を描いて、口に見立てた穴をあけ、

ほっぺたに当たるところをしっかりと指で押すと、口がひらいて中の物が取り出せるという工夫がされています。

ボールの硬いけれどサラサラとしている感触、押したときの抵抗、押す強さにより変化する口・・・
色々な感覚刺激が入ります
もちろん強く握るという手指の筋力訓練にもなります
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ビーズが入っていました
ちなみに、このボールを揺らすとビーズの当たる音がします!

こうした音の刺激も対象の子供さんの「なんだろう?」という気持ちを刺激し、やる気を起こすポイントとなります。

遊びが訓練となる、これが作業療法の面白さです!

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そして講義が終わったあとは・・・
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お昼ご飯です
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お昼はピザ、チップス、野菜などでした。皆でワイワイといただきます
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午後にラウンチプリスクールに移動
実際の作業療法士が働く現場を見学します!
施設内では、小グループに分かれて見学をしました。

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セラピーで使われる遊具も体験!
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全てのプログラムが終了。皆でお礼の日本からのお土産をプレゼントしました
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けん玉にチャレンジする先生
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コマ(動きが早すぎてピンボケですすみません)を実演する学生さん!

拍手喝采でした
作業活動を通じて、楽しく国際国流ができていますね
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最後にみんなでパチリ

いかがでしたか
これは1週間強の研修のたった一日の紹介です。
アメリカの作業療法士、作業療法を学ぶ学生、
そして他校の同じ道を目指す学生、そして同じ学校の仲間。施設に通うお子さんたち。

沢山の交流や出会いを通じて学んだことがたくさんあった海外研修でした

(まだまだ沢山の楽しいことがありますが、またの機会に!)

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